事務所に電話があった…
「主人がお世話になってたのですが亡くなったのでパソコンを処分したい」
と…
話を聞くと5年前から肺癌だったそうです。
全然、知らなくって健康的な人に見えてたので
ショックです。
この方は、最後は「童話作家」さんで「アンデルセンのメルヘン文庫」の大賞を
とられた方、なんです。
以前に本も戴いて、何回も読ませてもらいました。。。
「無人島の公衆電話」って、ステキなお話しです。
もともとは朝日新聞の記者で、定年後に広島の原爆資料記念館の理事長だった方。
すごく平和を愛してた方のようです。
5年前にネットで僕の会社を見つけてくれてそれからのお付き合い。
部屋中、本に囲まれてパソコンに向かわれてた姿が印象的でした。
昨年の9月に亡くなられたのです、食事が出来なくなってから
3日後に永眠されたらしいです。。。
今日は奥さんから、昔のお話しを聞いたり、出版された小説も戴きました。
また週末にでも読むとしよう。
淋しい事が多い、今日この頃です。
合掌。